但東町唐川にやって来て10日が経ちました。天候の悪い日が続いておりますが、ゲージの中で元気に飛び回っています。
この唐川の村にこんな石があります。
市町村合併で豊岡市但東町となる直前に発刊された「但東町閉町記念誌」によれば、松尾芭蕉の句碑とのこと。
泣く鹿に かくれん山の 庵かな
と記されているそうです。雑草の中にさびしく佇む句碑を目の前にして、私の浅はかな知識と目では残念ながらそれを確認できません。この地区は古くから京都へぬける道筋のため人の往来が多く、賑わった場所であったようです。
その背景に標高644mの法沢山があります。左の画像の中央のとがった山、右はズームで少し近寄りました。
今日7月21日雨天の厳しい中、この法沢山と高竜寺ケ岳で遭難ヘリ捜索活動が大々的にありました。まだ???のようです。