雨天続きの天候ではその涼感を感じさせませんが、天滝や猿尾滝に比べて見に来る人の少ないここ神鍋渓谷の滝。このところの大雨でものすごい水量。静かな森に、流れる水の音が響きわたっていました。(7月25日13:30頃)
神鍋渓谷は日高町稲葉からほんの少し車で入った所にあります。
一つ滝
二つ滝の一
二つ滝の二
涼しさを感じるにはもう少し近寄って・・・
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右の滝、これは猿尾滝の上段の滝です。上下段で落差60メートルありますが、上段は31メートル。全景はよく紹介されますが、不動尊の前まで歩くとすぐ目の前が上段の滝です。
飛び散る粉末のような水の洗礼を受けてこの場所は大変涼しい :o(^-^)o
猿尾滝の全景
日本の滝100選に選ばれている滝。
案内によれば、「妙見山の名草神社の参道から仰ぐ美しい滝」とありますが、今度名草神社へ行きその美しさを再確認したいと思います。村岡藩主であった山名氏もここで”ソーメン流し”を楽しんだとのこと。そういえば毎年ここで夏にソーメン流しイベントが開催されますが、ここから由来しているのでしょうか。(今年は終了)
ちよっと長いですが、よろしければ続きを・・・