但東町中山の日本モンゴル民族博物館をスタート・ゴールに、約3kを歌って歩こう「童謡ウオーク2009 in Tanto」が開催されました。
乳母車のあかちゃんから80ウン歳のお年寄りまで、多数の参加者がありました。
博物館をスタートに中山商店街、子午線モニュメント、赤野神社、如布神社のルートを童謡を歌いながら約90分歩こうというイベント。
講師は日本の童謡普及のため、全国各地を講演、ハーモニカによる演奏活動をされている もり・けんさん。
日本童謡協会会員、関西ハーモニカ連盟常任理事などの要職に就かれている有名な方。
もり けんさんのハーモニカの演奏で、
「うさぎおいしかのやまぁ・・・こぶなつりしかのかわ・・・」
など春夏秋冬懐かしい童謡を歌いながら楽しく歩きました。
神社の境内で遊んだ事、小学校の運動会のこと、黄金色の田んぼ、両親と遊園地で・・・童謡を歌うと誰でも小さい頃のさまざまな思い出が浮かんでくる。
童謡は日本の心、文化かもしれません。参加のみなさんの歌っている姿をみてそんな事を感じました。