忠臣蔵で有名な赤穂浪士の代表である大石内蔵助の妻りくは、豊岡市の出身です。
夫 内蔵助切腹の後も豊岡市日撫の正福寺で冥福を祈り3人の子供を育てました。
ここ正福寺にはりく、次男、次女の三人のお墓があります。
豊岡市では昨日23日、日撫「正福寺」で「りく女追悼法要が」があり、今日24日は、りくさんを偲んで<大石りく>まつりが行われました。
メイン会場の豊岡小学校グランドで、平家水軍太鼓のオープニング演奏があり、地元うまいもん屋台がずらり並びました。
大開通りでは、「オープニングよさこい」近畿大学付属豊岡中学生のみなさんです。
その後、非情にも雨になりパレードも雨の中行われました。
足元は足袋にわらじ姿、さぞ冷たい雨に冷え切った事でしょう。
第13代豊岡りく娘さんです。
豊岡理玖子会などのみなさんによる「元禄りくおどり」です。
小中学校の吹奏楽部や、金管バンドクラブの演奏パレードは、プラカードのみのパレードになりました。
折角のおまつりが雨の一日になり残念でした。