養父市の景観形成地区(大屋町大杉)にある築150年以上の古い養蚕農家が、
活性化の拠点としてギャラリーになっています。三階建て農家を手間隙かけて磨いた建物。
ちようど版画展の最終日、氷ノ山登山終了後に仲間と見に行ってきました。
これは紹介パンフ。「分散ギャラリー・養蚕農家」です。
古い農家がこんな綺麗な建物に変身。
館長の河邊さんの説明を聞いてください。
おおやホールより車で3分、木彫展示館より徒歩3分です。2008年にオープンし、
いろいろなイベントが開催されています。ここ大杉地区には12戸の3階建て養蚕農家があるそうですよ。
隣接する蔵垣地区は、但馬の養蚕の基礎を築いた上垣守国の生誕地で、記念館と交流施設があります。
大屋町は養蚕の盛んな地域だったのですね。ぜひ一度立ち寄ってみませんか。