6月11日(土)午前9時、養父市八鹿町八木で国指定八木城跡を活かしたまちづくりの拠点施設「八木城交流館」がオープンし、約50人が集まりました。
あいにくの雨の中の除幕式です。
看板は、地元の内田龍泉先生に書いていただきました。
田路八木城跡町づくり会会長、広瀬養父市長、勝地高柳地区地域自治協議会会長のあいさつです。
その後、喫茶コーナーでコーヒーと手作りお菓子でおもてなしです。
合間に施設内を見学しました。1階は、事務所、食堂、風呂、便所、交流広場、土間などがあり、2階には、4つの和室(6畳3間、8畳1間)があります。回り廊下が部屋の3方に渡って付いています。それでは、2階の各部屋を紹介します。
宿泊可。宿泊費無料です。お気持ちだけいただければ幸いです。
この施設は、今日オープンを迎えたわけですが、完成した施設ではなく、改修途中の施設であり、今後、地元の人と八木に訪れる人達が交流しながら発展させていく施設です。国指定八木城跡の拠点として、八木の人々の憩いの場、地域外の人の受け入れの場、田園交流の場、都市との交流の場として八木の地域活性化につなげていきたいものです。