ここ数日気温が高く、豊岡でも6~9度の早春のようなあたたかさが続いています。
正直なもので、降り続いた大雪の背より高い道路脇の除雪の雪のかさが、どんどん低くなってきました。
排水路は雪解けの水が溢れるように流れています。
我が家でもここ数日、1メートルを超える庭の雪の始末に汗をながしましたが、雪解けの地肌にこんな姿が・・・
園芸店では鉢のクルスマスローズは既に置かれているでしょうが、あれだけの積雪の下で息づいていた
と思うと微笑ましくなります。
山々でも雪解けがさかんかもしれませんが、気温の上昇は雪崩の心配がありますね。
但東町三原周辺から、「高竜寺ケ岳」と「東里ケ岳」です。陽がさすとホントに綺麗ですね。
東里ケ岳麓の東里のむらから観る「高竜寺ケ岳」です。
これは過去画像ですが、高竜寺のむらから見る東里ケ岳です。
このふたつの山は近距離で相対しています。もうすぐこんな風景が見られると思うと楽しくなってきます。
東里の村の守り神「吉野神社」は今集落の近くに遷宮されていますが、40数年前までは東里ケ岳の
山頂近くにあって、毎年8月に村びと揃って山頂近くまでお参りしたそうです。
このお参りの道を少し綺麗にして、村の元気作戦の材料にしようという動きが出ています。
私もお手伝いするつもりです。
また少し気温の低い日がやってきそうですが、
春のこない冬はない。早春の鳥達の囀りをまちましょう。