1月20日に丹波市山南町で開催された
M(むら)-1(ワン)グランプリ
兵庫県内の集落やまちづくりむらづくり自慢をプレゼンテーションする大会に、
「生野まちづくり工房井筒屋 運営委員会」が参加しました。
但馬からは朝来市だけでしたが、伊丹市・丹波市青垣町・西脇市・加古川市・丹波市山南町・赤穂市・篠山市から8組がエントリーして、持ち時間の20分間に自分達の活動をアピール。
安心な食べ物を通して生産者と消費者を結ぶ活動のグループ。
銭太鼓をステージで披露し、子どもから高齢者までが元気に活動してる様子をアピール。
たった三人で始めた活動がNPO法人となった「加古川に桜を一万本植える会」
などなど、それぞれの地域資源を活かしたまちづくりが発表されました。
審査員の先生方と、観客の投票によって選ばれたグランプリは「遠阪むらづくりを考える会」の自分達のペースで背伸びをせず楽しんでやってる活動が評価されました。
我らが井筒屋運営委員会は特別賞をいただきました!
日ごろの活動が認められて、これからの励みになりました。
この M(むら)-1(ワン)グランプリ は今年で3回目。
来年はぜひとも但馬各地のむらづくり・まちづくりグループのみなさんも参加を。
自分達の地域の魅力をアピールしてくださいね!
NOP法人たんばぐみが共催 http://www.tambagumi.com/top/index.htm
会場となった丹波市山南町のやまなみホールのお隣に「丹波竜化石工房」があります。
平成18年、世紀の大発見として話題の恐竜化石の本物が置いてありました。
研究員さんがガラス越しにジェスチャーで説明しながらクリーニングの様子を見せてくれるのですが、一億四千万年前に生きてた恐竜の骨が目の前にあるのが何とも不思議な感覚。
雪の降る中でしたが、せっかくですから発掘現場も見てきました。
悪天候のため作業は中止になってましたが、「ここに眠ってたんや」とまたまた感動。
警備員のおじさんに但馬から来たと言うと「遠いとこから来てくれたのに、ごめんなぁ。こんな天気でわるいなぁ」と何度も頭を下げられて恐縮でした。
恐竜の胴体が見つかったらぜひまた行ってみたいです!