小雨降る寒い日曜。
階和倶楽部・生野ECOネットグループの河川清掃活動がありました。
町内を流れる市川の、階和(かいわ)橋から真弓橋のおよそ1.2kmのゴミ拾いです。
今回はメンバー10名に可愛いボクちゃんのお手伝いと、日本ハンザキ研究所の研究員さんも参加してくださいました。
川の深い所は胴長着用の男性陣に任せて、女性二人と長靴隊は草むらを進みます。
そのうち草が、藪になり、そして2mを超えるブッシュになっていきます。
露と雨でぬれたブッシュを抜けると、ズボンはグシュグシュになってしまいました。
そういえば、去年もこれで風邪ひいたよなぁと思いつつ・・・。
来年こそは女性用の胴長?を買おうと心に決めたのでした。
そんな中、大きなゴミの下に隠れてたオオサンショウウオが出てきました。
護岸がコンクリートで固められてるせいで隠れる所が無かったのでしょうか?
ゴミを片付けられてしまったら、また新しい住み家を探さないといけませんね。
運良く?ハンザキ研究所の研究員さんが身長測定器を持っておられたので、計ってみると89cmの大物でした。
手足とも指が綺麗に揃ってるので、勢力争いにも負けないこのあたりの主かもしれません。
このオオサンショウウオがいつまでも生きていられますようにと願いながら、ゴミを拾ってきました。