11月9日(日)、養父市八鹿町八木にて八木城跡国指定10周年記念事業が開催されました。午前9時30分から殿屋敷発掘調査現地説明会が行われました。「殿屋敷は、東側、西側、南側をコの字に堀で囲まれた武士の館である。」「おそらく約460年前に殿屋敷が廃止になり、御里屋敷に移転した。」など今日までほとんど分からなかった但馬八木氏の八木館の姿が発掘調査で出現し、歴史的な史実として確認できるようになったとのことです。
酒宴に使われた盃が検出。
但馬で堀をめぐらした武士の館の調査は、実質的に始めてのことだそうです。西堀は3.5~5mの幅で、深さ1.1~1.5mあります。
10時半過ぎ、いよいよお城に上がります。紅葉は、まだ1週間以上は早いようです。
一週間前に草刈をしているため、きれいな石垣を見ることができました。
中八木区長の宿南さんから10年の歩みを説明。
竹田まちづくり推進協議会の石原会長さんを講師に招いて「城下町竹田のまちづくり」を説明していただきました。竹田お城まつりで使う甲冑は、石原さんの奥さんの手作りとのこと。
うちでも作ろうという声も上がりました。やはり、着てみたいものです。かっこいいでしょう。
家に帰ったら、午後4時。へとへとでダウン。翌日の投稿となりましたが、お許しください。