生野町黒川の春のイベント『野鳥観察会』が、日本ハンザキ研究所主催であり参加してきました。
黒川公園センターに集合。
日本野鳥の会の脇坂先生を講師に、スタッフ含めて7名で出発しました。
村の中を歩いているとあちこちから鳥の鳴き声が聞こえてきます。
「あのヒヨヒヨと鳴いてるのがひよどり」「ツツピーはシジュウカラです」先生が瞬時に教えてくれます。
新緑がまぶしい・・・。 双眼鏡片手に観察会。 もみじの花。
村はずれから昔の峠道に差しかかると「ピールリ ジジー」というオオルリの声。
近くにいるはずなのに姿が見えません。
峠を登りきると新緑の林で鳥の姿を探します。
ホオジロ・コガラ・アオゲラ・キビタキと色んな鳥がいます。
向いの山から聞こえてくる「ポンポン」という声はツツドリというカッコウの仲間。
てっきりフクロウの声だと思ってましたよ。
『鳥のさえずり』はオスの鳴き声で春だけのもので、後は地鳴きといって地味な泣き声なんだそうです。
春は恋の季節なんですねぇ♪
少人数でしたが、先生にいっぱい質問できて充実した観察会でした。
バードウォッチングって面白い!!