但馬が生んだ単独行登山家「加藤文太郎」、生地浜坂の町立加藤文太郎記念図書館も槍ヶ岳を模したデザインとなっています。
2Fは加藤文太郎資料館となっており愛用のピッケル、スキー等が展示されています。
この図書館の見どころとしてパーテーション等いたる所が実際の山稜線となっている事です。2F内部も登山家達はここは「常念」だとかウンチクの傾け場です。
地元新温泉町では現在加藤文太郎の映画作成の気運が盛り上がっています。一環として「剱岳 点の記」監督の木村大作氏講演会が開催されます。
11月21日(日)13:30~ (浜坂多目的集会施設)
誰かが行かねば、道はできない ~加藤文太郎と私~
丁度「先人記念館 以命亭」ではセカンドライフを山歩きとしておられる陰山道大氏の「浜坂町境50kmを行く」パネル展が開催されています。(10月27
日迄)。また「ヤブ山を歩く」も同時刊行されています。