日本ハンザキ研究所のある旧黒川小中学校の「しんゆう池」では、モリアオガエルの産卵が始まりました。
真ん中の少し大きな個体がメスで、その周囲にオスが三匹乗っかっています。 何だか苦しそう?
この産卵風景を見ていただこうと観察会を企画しました。
■実施日 : 平成20年6月21日(土) 19:30~状況に応じ解散
■集合場所 : 日本ハンザキ研究所(朝来市生野町黒川292)旧黒川小中学校
■参加費用 : 無料 (整理の都合上、事前に電話、FAX.又はメールで申し込んでください。)
■案内人(講師) : 柿 木 俊 輔 (日本ハンザキ研究所)
■持参するもの : 懐中電灯、双眼鏡、カメラ、筆記用具、雨具、長靴など。
■連絡先 : 日本ハンザキ研究所 (担当 : 柿木(かきのき))
TEL・FAX : 079-679-2939
E-mail : j-hanken@sasayuri-net.jp
産卵が最も多いのは降雨時など湿度の高い日の朝方ですが、夕方からでも観察例があります。当日見られるか否かは、微妙です。しかし、毎年数十個が産み付けられますので、泡巣やオタマジャクシは当日も見ることができます。
また、待っている間には当施設で保護飼育中のオオサンショウウオの夜の行動を観察することもできます。
例年なら、ホタルもこの頃から飛び始めるので、一緒に見られるかもしれませんね。
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