生野の町を歩けばあちらこちらの民家や商店の軒先で七夕飾りがゆれています。
その数約100件。
井筒屋運営委員会が企画してますが、年々参加する家庭が増えているのが嬉しい。
笹飾りの中で、二本の竹に横竹を渡して紙衣(着物)を下げたものがあります。
これは「七夕さんの着物」として生野に古くから伝わる飾り方なんだそうです。
布で作った野菜など、工夫をこらした飾りつけのお家もあります。
午後からは「まちづくり工房 井筒屋」で七夕イベント。
初めての企画『利きそうめん大会』はかなり、ウケてました!
○播州揖保の糸(黒帯) ○播州揖保の糸(赤帯) ○小豆島素麺 ○島原素麺
四種類の素麺を食べ比べて銘柄を当てるのですが、みなさん苦戦。
20人の参加者のうち二銘柄を当てたのが4人。 一銘柄を当てたのが5人でした。
みなさんには、賞品としてそうめんを進呈。
ミニコンサートは和田山ウィンドアンサンブルのみなさん。
本格的な吹奏楽で、童謡メドレーや演歌メドレーなど、みんなが知ってる曲ばかりで手拍子や口ずさむ人の姿も。
蒸し暑い屋外でのステージでしたが、爽やかな風を感じる演奏でした。
子どもたちには楽しいスーパーボールがすくい放題。
カワイイ金魚も入っていて私も童心に返って遊ばせていただきました。