朝来市和田山夏祭り、8月22日の宵祭りと23日の地蔵祭は雨が降ったり止んだりの生憎の天気でした。
和太鼓の演奏やよさこい踊り、盆踊り、金管バンド、吹奏楽演奏などのパフォーマンスに加えて、
今年は本場徳島から阿波踊りの団体も招き、演舞が行われました。
演舞中に、大雨に見舞われ一時中断です。踊り娘の頭も衣装も濡れ、カメラレンズも濡れました。
「WADAYAMAヒートアップサマーステージ」の特設舞台での演舞で熱気が伝わります。
和田山地区内11箇所で名物造り物の展示です。
ボタンで作った生野銀山の菊の御門柱です。
山陰海岸ジオパークにちなんだはさかり岩は牡蠣の殻で作られています。
和田山地蔵祭は但馬三大祭りの一つで、約330年前円山川の洪水で亡くなった水死者の霊を慰めるため、
近隣の住民が清水庵(現円龍寺)に子安地蔵尊を建立したことが起源とされます。