我々特派員グループは、愉快な但馬、美しい但馬、おいしい但馬を新しい活動で発信することになりました。
それは自分達で歩いて、観て、食べて、感じてその内容を発信し、観光の参考にしていただこうという活動です。
題して 山陰海岸ジオエリアを楽しくウオーク
山陰海岸は平成22年秋に世界ジオパークネットワークに加盟認定されました。但馬にとって大変ビッグな事です。
日本海形成にかかわる美しい地質・地形の自然公園を観て歩く。その第一回は <豊岡から電車とバスで行く>
秋の丹後半島経ヶ岬ジオウオーク 秋晴れの11月3日特派員7名で歩いてきました。
↓は企画書です(クリックで大きくなります)
企画書に記載していますが、観光のルートです。
ルートの概略
往路:KTR豊岡駅発9:50→網野駅着10:27→丹海バス網野駅発11:04→丹後庁舎前着11:35
*立岩・大成古墳見学と昼食* 丹海バスてんきてんき村発13:16→経ヶ岬着13:46
*経ヶ岬周辺散策と灯台見学約2時間*
帰路: 丹海バス経ヶ岬発15:55→網野着16:57→KTR網野発17:24→豊岡駅着18:01
以下はその見どころなどをご紹介(ちよっと長いですが見てください)
タンゴ鉄道豊岡駅~立岩・道の駅てんきてんき周辺
カラフルな車体の電車に乗って、忘れかけた童心にかえる。
タンゴ鉄道は得トクキップ・一日乗り放題を利用
網野駅で丹海バスに乗り換えて丹後庁舎で下車。バス車窓からの景観。
立岩は海岸の目の前に見える綺麗な玄武岩、間人皇后と聖徳太子の母子像。
逆さ立岩
丹後地方屈指の大成古墳
道の駅てんきてんき丹後と魚類でのおすすめ特産品の ”へしこ”
道の駅てんきてんき~経ヶ岬
丹海バスの車窓から屏風岩と丹後松島の入口が見えます。
バス経ヶ岬終点からは海岸を灯台に向かって歩く。散策予定時間は2時間。
今日は <灯台の日> で中を見学できました。
灯台見学の後は海岸の景観美を観る。綺麗な柱状節理。
・紅葉はどことも同じですが、もう少し冷え込まないとだめですね。
・道の駅周辺には大成古墳以外にも竹野神社や丹後古代の里資料館など
見どころいっぱいですね。
・電車やバスを使うと、ゆっくり感がありまた良いですね。
・経ヶ岬灯台の下の海岸の景観は他と違う景観が見えます。また柱状の岩石を
灯台のために使った切りあとが随所に伺えます。
経ヶ岬発15:55、網野駅乗り換えで豊岡駅着18:01
秋の丹後半島ジオエリア堪能の一日でした。