今日は「節分」、まだまだ春は遠い感じですが明日は「立春」ですね。
新年の始まりに相当する「立春」の前日を節分といい
「季節を分ける」ことを意味するそうです。
今夜は「鬼は外、福は内」と煎った豆をまき、家族は自分の歳の数だけ
豆を食べて(多くて食べられませんが・・・)一年の無病息災を願います。
鰯の頭に柊の小枝を挿して戸口に飾る風習も
今では、あまり知られていないようです。
(オニの嫌う鰯の頭の悪臭と
棘のある柊の葉の尖ったところで、
鬼を追い払うという意味だそうです。)
また、その年の恵方を向いて
(2008年の恵方は南南東だそうですよ)
巻き寿司の太巻きを丸かぶりします。
(福を巻き込む、福を食べる)
「包丁を入れない」のは縁を切らない為。
(一本をまるごとはチョット多いですね)
豊岡市京口の庚申堂では、200年の伝統ある「節分星まつり」が行われました。
(写真クリックで大きくなります)
ご神木の大かがり火を焚いて「どんど、厄払い」の神事、
「がん封じの笹酒」「甘酒」などもあり、京口区民の皆さんが伝統行事を守っておられます。
(私もあま~い 甘酒 いただき、温まりました) :o(^-^)o
夜には京口地区の子供会も交えた人達が「厄祓いましょう」と大きな声で、
旧市内を豆を集めに回られました。
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地区の人達で200年の伝統を守り続けておられるという神事を
これからも受け継いで守ってほしいですね。
冷たい雨の降る寒い中、本当にご苦労様でした。