3月6日、あさご・ささゆりホールにおいて朝来市『協働のまちづくりフォーラム』が行われました。
朝来市には各小学校校区単位で11の「地域自治協議会」が2年半前に設立されています。
フォーラムのはじめは、多次朝来市長の挨拶です。
今回は3地域の活動報告です。
まず、いくの地域自治協議会のあんしん部会の発表です。
青パト車見回り、AED講習会、あんしんマップ、避難所看板、緊急情報キッド導入の活動紹介です。
竹田地域自治協議会まちづくり部会の発表は、竹田城跡ボランティアガイドの
取組みと、4月3日たけだお城まつり武者行列に向けての型紙による甲冑つくりの活動紹介です。
粟鹿地域自治協議会は、ふれあい交流広場から発展する地域づくりと、
西宮市立山東自然の家を通した都市との交流の活動紹介です。
講演会は、演題「誰もが居場所と出番のあるまちづくりを」
講師は、NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸の理事長 中村順子さんです。
フォーラムの資料には、11単位の自治協の22年度活動概要報告が詳細に紹介されてあり今後の活動に活かせる内容でした。
“一つ一つの地域が前進すれば、朝来市が大きく前進!”
“自分たちのまちは自分たちで!地域が着実に動き始めています!”
私の住んでいる糸井地域自治協も5回のワークショップを重ねて「まちづくり計画」を策定し23年度の活動に位置づけします。