豊岡市但東町久畑は、昔京街道として関所のあった場所です。幕末、桂小五郎が出石へ逃れるため通った関所。このことはよく知られていますが、この但東町から京都へ向かう「京街道」が、関所跡からどうなっているのか。
これを探検するためゴールを登尾の山と決め、但馬山友会有志メンバー８名で登ってきました。
国道４２６の久畑から見る「NTTドコモ登尾無線中継所」です。
このアンテナ施設のすぐ横に、登尾の山（標高６３３．３）三角点があります。
久畑の高橋公民館から少し行った国道脇に、こんな石碑があります。「右 京都への道」。ここを登山口としました。
歩きはじめて３０分ほどは比較的広い林道ですが、後は道なき道。結局は但東町から福知山への京街道の所在は不明確。しぶしぶあきらめました。
後は地形図と磁石を使い、急勾配の道なき道を歩き無線中継所に到着。京街道の道探索と登尾の山三角点探索登山を達成しました。なお福知山側から旧４２６を歩き、NTT管理道を歩くとこの山には簡単に行き着きます。
今日のメンバー８名、これで登山は終わりません。
ここから「三国山」を目指します。「ユウさん」投稿をみてください。
さぁー三国山に向けて出発GO! せきやんはこれで終わり。
ふるさとの情景１０月８日から関連情報をご覧ください
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