日に日に紅葉がすすみ、山好きにとってはたまらない季節です。今日は豊岡市但東町の山、東里ケ岳(標高663.7)へ山仲間5人で登ってきました。
但東町のスポーツ公園のすぐ北側、R426から少し入れば集落のお墓への入口。ここが登山口です。入った所にさっそく熊の注意信号がありました。(熊ちゃんのうんこです)
事前に情報を収集していたため、熊対策は十分。
展望の効かない植林帯を歩く事約50分でここに到着します。この近辺のTVの共聴アンテナです。ここまでも余り明確な道はありませんが、アンテナ設置の関係で迷う事もなく到着します。
しかしここからは地形図とコンパスで確認しながら、基本は尾根道を歩きます。
目指す山はこのピークの左側にあります。ここからの登山道は ↑ こんな道。(クリックで大きくなります)
紅葉の状態はまだまだです。中旬以降となりそう。
アンテナから85分、登山口から135分(2時間15分)で山頂到着。
山頂は展望はありません。樹木の間から高竜寺ケ岳、遠く大江山連峰が確認できます。
下りは相談の結果、郷路岳林道との接合地点へ約50分。
その途中からは、但東ダム、赤花集落などが望める展望の尾根道と林道を歩きます。
早朝は雨天でしたが、時間の経過とともに秋晴れの爽やかな天気となりました。満足の軽登山でした。登山クラスは結構不明確な急坂を歩きますから、中級としておきます。