11月15日(土)に、生野町に本拠をおくNPO日本ハンザキ研究所主催の
オオサンショウオの住む源流を歩こう 「第3回秋のトレッキング」
が開催されます。 今日13日直前下見という事で、このイベントのスタッフのお二人に同行して三国岳(標高855m)に登ってきました。
通常この山の登山コースは、兵庫県多可町加美区の「道の駅かみ」から登る人がほとんどです。しかし今度のイベントは朝来市生野町の黒川大外から登り、黒川長野へ下山するコースで、登りは私にとってはじめてのコース。山頂は多可町ですが、朝来市、丹波市、多可町が境の山です。
黒川大外の登山口
登りと下りが異なるため、先に長野に車をパークさせ、ここ大外から登ります。
林道からしばらく入ると山道に入ります。上右の小さい画像をクリックしてください。今度のイベントの協賛の「姫路工業大学ワンゲル部OB会」のメンバーの方が標識を取り付けてくれました。
登り登山道
同行のハンザキ研究所スタッフのお二人。このイベントの幹事さんです。女性は特派員仲間の「たけさん」で、こんな活躍もしています。
登山者の少ない道ではありますが、所どころ地形図とコンパスで方向を確認しながら基本的には尾根筋を忠実に歩きます。
片側は植林、反対の側は落葉樹、今紅葉が真っ盛りで、落ち葉を踏みしめながらの気持ちのいい登山コースです。
山頂三角点そして長野集落へ下山
黒川大外~山頂約2時間40分、山頂~長野集落 約1時間(昼食休憩を除く) 秋晴れの気持ちのいい登山でした。
イベント参加の皆さんもきっと喜ばれるトレッキングとなるでしょう。
「黒川地域活性化協議会」後援のイベントでもあります。
日本ハンザキ研究所 のホームページをご覧ください