新温泉町上山エコミュージアムの「紅葉扇ノ山登山」で盛りの紅葉に浸ってきました。真っ赤なもみじ、ブルーの果実、今年は山々の果実大豊作だそうです。
誰が名付けたか?「根性ブナ」、積雪3~4mに埋もれ立ち上がったこの姿、今や登山道の愛すべき指標となっている。
晴天続きで足元の落ち葉「カサコソ」と心地良い。そんなに太く見えないブナ林、これらは原生ブナ伐採後に生えた樹齢50~60年の二次林です。
本日の頂上、参加数ご婦人優位の賑やかさです。下山は畑ガ平へのコース。途中の原生ブナ林は樹齢300~400年です。自然倒木したブナには茸が生え「茸取り名人」の活躍場所となっている。
終点は本日のメーンイベント「畑ガ平」到着。標高1000m、22ha.で減農薬高原野菜栽培中、大根は100万本を京都、大阪、神戸に9月~10月出荷済、本日の為取り置いた野菜の「畑ガ平鍋」で満腹一杯。帰路は持てるだけの大根がお土産です。このお土産がご婦人方に大好評です。