今日は大気不安定もなく、終日晴天でした。
この季節、こんな日はこんな場所を歩くと気持ちがいい。
ハチ北高原からゲレンデの急登を歩いて標高1221mの鉢伏山へ。
一昨日の6月2日はとちのき村から鉢伏山への登山をしましたが、
今日は高原の風を体いっぱいにうけて、軽装備のゲレンデ登り。
この緑と青空をご覧ください。
右の画像は山頂直下のゲレンデ(クリックで大きくなります)
但馬妙見や蘇武岳、瀞川山も目の前に見える。
1221mの山頂は、関宮のハチ高原から登ってきた小学生の自然学級。
神戸市の鈴蘭台小学校5年生の子供たち。今兵庫県のあちこちの小・中生徒の自然学級が開催中です。
山頂から氷ノ山の遠望
ハチ北の標高700位の場所に「大沼」「先大沼」という湿原があります。
自然木の森、湿原にはいろいろな植物に出会えます。
左の木はハルニレの大木です。自然観察歩道が設けられています。
自然環境を守りたい場所のひとつです。
下りもゲレンデを歩きました。登りも下りも結構急ですが、
草が足を柔らかく受け止めてくれて歩きやすいです。
鉢伏山を正面にみて、時計回りにS字に歩きました。
登り1時間20分、下り1時間の気持ちのいい高原歩きでした。