生野町黒川に住む特派員仲間たけさんより、「長野集落から三国岳に向って新林道ができたそうです」
との連絡がありました。「えぇ!ほんまかいな 山頂までつながっている?」
というやり取りがあり、さっそく行ってきました。
長野集落の突き当たり。ここへは三国岳からの下山で何度か来ています。三国峠からワンゲルの道を通り
長野に下ってくる道は真正面の林道。左側の林道は、今までは10分ほどで突き当たりでした。
この左側の道が山頂まで開通していました。
林道の名称もまだ看板なしで判りません。
念のためgoogle検索をしてみましたが・・・ こんな林道
登山者はこんな道は余り好みませんが、ハイキングでいい人は明るい道なのでいいかもしれません。
歩きながらこんな展望を見ることができます。
集落から歩いて約45分で三国岳山頂です。標高は855m。
山頂を巻くように新林道がついていました。
山頂から多可町、丹波市方面の展望。
ひとり歩きの時は、いつも御岳神社の鈴つき八角捧を持参で歩きます。
しっかり守ってくれるような気がします。登り45分、下り35分ですから
そんなに傾斜はありません。
登り口の長野集落は今は2軒しか住まれていないそうです。
木々の葉が黄色くなりはじめ、栗の実がはじけていました。
奥深い山の集落は秋本番目の前のようです。
出来立てホヤホヤの林道で、2,3回集中豪雨がくればアチコチで
土砂が崩れてくるような感じでした・・・こんな事言えば当局の
人に怒られるかもしれませんが。
山頂から三国峠の間に林道が交差する箇所がありますので、登山の
場合は道を外さないよう注意が必要です。