香美町村岡の大糠から雪の蘇武岳（標高１０７４．４ｍ）に登ってきました。
晴れ間が期待できる天気予報をにらんでの登山ですが、日差しはほんのわずかの薄曇でした。
下山予定の日高町名色駐車場に車を１台デポして、村岡フアームガーデンに集合、大糠神社前からのスタートです。
フアームガーデンすぐ裏手の大糠神社には立派な登山口看板があります。
標高６６０ｍの五合目近辺までは広い林道を歩きます。周辺は綺麗な樹氷。積雪量もこの当たりで４０センチ程度。
５合目と６合目の中間から山道に入ります。
歩き始めて３時間半ほどで林道妙見蘇武線の東屋に到着。氷ノ山・鉢伏方面の遠望です。
ここから金山峠から来る登山道を歩きます。
林道の東屋から約４０分ほどで蘇武山頂に到着 (^O^) 大糠神社から４時間２０分程歩きました。
山頂からの展望の数々。気温は低いですが風は穏やか。展望を楽しみながら雪上で昼食。
今度は豊岡市日高町の名色目指して下山。
本日の最終ルートの旧名色スキー場ゲレンデを、スノーシューで新雪をスキーのごとく滑り降ります。
但馬山友会有志１１名、新雪、樹氷、展望を楽しむ約７時間の登山でした。
山頂の積雪量はカンでおよそ１．４ｍ位でしょうか。
名色から山スキー、スノボ、我々と同じスノーシューの多くのグループと出会いました。
