GWもまずまずの天候でよかったですね。今日も登山日和でした。
今日の山は但東町の東里ケ岳(663.7m)。昨年の秋に「東里きずなプロジェクト」により、9合目に有った吉野神社跡をメインに旧参道を整備された道。
私はもうなんども登っていますが、今日は我が地区の区長さん、役員さんに知ってもらう登山。
但東町三原地区から見る東里ケ岳です。光って見えるのは2007年に設置された反射版で山頂近くに三川山方面を向いています。
東里の村の入口にこんな看板が設置されました。国道から見えづらいため、対策を考えてもらうようお願い中で有ります。
集落入ったところの下村神社に駐車場、最奥に登山口看板が有ります。登山口から約40分は植林の道ですが、このあとは自然林の若葉が目に眩しい道です。
9合目あたりに案内看板が設置されており、表示に従って行くと「吉野神社跡」があります。
普通は元の参道に戻り山頂をめざしますが、今回は神社跡から少しだけ「よじ登る」ように反射版に向いました。
これが麓から光って見えた反射版です。周辺は広場で見晴らしが大変よろしい。
明るい樹間からお隣りの山「高竜寺ケ岳」が見えます。
ここから山頂まで約20分、尾根筋を歩きます。 山頂です。従来から更に明るくなり、展望もよくなりました。
暫く休憩の後、郷路岳林道出合へ下山しました。
こんな花が咲いていました。 イワカガミです。
藤も咲き始めています。
計3時間少しの登山でした。何度登っても天候や季節が異なると感動が有ります。
今は若葉の季節、同行のおふたりさんも満足の様子でした。
登山の詳しい様子は ふるさとの情景2 からご覧ください。