2月16日、今日は久しぶりに見る青空となりました。大雪が続いたので、こんな晴天は気持ちが明るくなります。雪の始末で体力消耗の体にかかわらず出石・有子山に登ってきました。標高321mの山頂は、但馬守護山名裕豊が築いた城郭です。数多くの曲輪は雪をかぶり、くっきりはっきりです。雪の展望、石垣、千畳敷などこの時期ならではの景観を見てきました。
歩いた道は谷山~京街道・鯵山峠~城山遊歩道 雪の量は20㎝ から 70cm
スノーシューを履いてのウオークです。
標高321m山頂は人、小動物の足跡なし、空に雲なし。
市街地展望 ー屋根に雪が残り、家々がくっきり 出石川が円山川に合流する場所も確認できる。
しかし、残念ながらいつも見える来日岳はぼんやり。
付近の山々展望 -法沢山、高竜寺ケ岳方面
主郭石垣 この右側に虎口がありますが、雪の急斜面になっています。
シノギ積みの石垣
大堀切 ー左は主郭跡、右側は千畳敷
千畳敷 ー東西130m、南北50mで築地堀跡、庭園跡があったとの事。
鯵山峠からの登山道 -無雪期はそんなにキツイとは思いませんが雪の道は結構急坂。
登山道から東床ノ尾が見えます。
出石にくると必ず立ち寄ります。
スノーシューウオークは史跡の勉強も含めて全部で5時間、市街地探索1時間。
市街地も大雪の後の残雪いっぱいでした。また明日から天気悪そうです。