４月１２日（土）午前８時前の撮影です。樹齢1,000年以上といわれ、地元では「仙桜」と呼ばれる国指定天然記念物の養父市大屋町樽見の大ザクラは、ほぼ満開です。
すばらしい雄姿を今年も見ることができました。
400ｍの登山道を登る道中に2人が下山。1人は既に撮影中でした。10分位の撮影を終え、下山時には、次から次にカメラと三脚を持った人、人、人でした。駐車場はほぼ満杯になっていました。
昔は桑畑があったそうです。そのことが、大ザクラの危機を引き起こしたそうです（10日の午後6時15分頃の読売テレビのニュースで知りました）。樹木医さんや地元の人たちの苦労があって今よみがえっています。
今年もさくら餅を買う予定で行ったのですが、早い時間に行きすぎたため、保存会が開店していません。おかげで、家族へのお土産がなかったせいか、今日一日中母ちゃんのご機嫌が斜めでした。やはり、花より団子ですね。
