霧がかかり足元が危うい中、妙見・蘇武林道の植生探索に行ってきました。夢テーブル「森」チームの活動です。
八鹿・長寿の郷で集合、九鹿から日光院を車窓から眺め、名草神社で下車し周辺を探索。
　　　　
　　　　八鹿をヨウカと読み、九鹿をクロクとよむ
　　　　但馬の地名はややこしいな！と参加メンバー
　　　　の中のIターン生がブツブツ。　
今日の名草神社、漂う霧の中で杉の大木が天空に聳えるよう。

比較的良好な道路状態の中、国道９号線へ通ずる道を降りずに蘇武方面へ向かう。天気がよければ瀞川・氷ノ山林道の兎和野高原、瀞川山、ハチ北高原などの緑豊かな展望に感嘆する場所。
しかし今日は全くの展望なし。そのため蘇武岳山頂へはあきらめてカキツバタの群生地を探索。

その後、日高町・神鍋の稲葉へ向かう。
途中から舗道が地道に変わり、４駆の車の揺れに少々胃の状態を悪くしながら神鍋渓谷公園へ。
二ツ滝（静止画）、一ツ滝（動画）の様子。
ここ数日の雨で水量も豊富。（動画は水の音がしますのでボリュームに注意）

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参加メンバー６名、樹木と地域のそれぞれもてる知識を披露しながら、但馬の森の再生に思いを寄せる調査・探索活動でした。