因幡、但馬広域観光キャンペーンの一環として今回山陰海岸ジオパーク西部エリアのジオサイト勉強会が京丹後市~鳥取市のジオガイド約40名が参加して楽しく行われました。
新温泉町のジオパーク館で谷本館長によるレクチャー後第一会場の湯村温泉へ、泉源荒湯の成り立ちを聞き早速温泉卵作りに参加、約12分で食べ頃です。
第二会場はお隣鳥取県の岩美町、浦富海岸に続く城原海岸でガイドさんから節理の方角による年代の見方、噴出した岩石の冷え方等説明を聞きーーー難しい。
菜種島は北前船が落とした菜種で春には島が菜の花で覆われるとの事、夢のある話ですね~
此の辺りは山陰松島と呼ばれる名所、丁度観光船が巡ってきました。
仕上げは鳥取砂丘、さすが観光名所,ガイドさんの口調も滑らか名調子でした。今年の夏も熱中症で何人もSOSがあったとか、一番高い馬の背を巡る1時間、足腰に年齢を感じました。