柳まつりは、豊岡の地場産業である「杞柳・かばん産業」の守護神として
祀られる柳の宮のまつりです。
1世紀の初め、円山川の荒地に生えるコリヤナギで籠を編むことから
始まった杞柳細工は、豊岡が城下町となった時期に産業としての形が
整いました。江戸時代には、藩主が杞柳細工を保護奨励して専売制度を
確立したことから、豊岡の製品が世に知られるようになったそうです。
18年度柳まつり行事予定
◇8月1日(火)
柳の宮例大祭(柳の宮神社)の後神輿巡行、稚児行列
・・・ 午後4時~5時50分(柳の宮神社~駅前)
豊岡おどり(子供連)・・・ 午後5時50分~7時(駅通り)
神輿の巡行 ・・・ 午後7時~9時(駅前~柳の宮神社)
こうのとり音頭 ・・・ 午後7時10分~8時10分(駅通り)
豊岡おどり(大人連) ・・・ 午後8時10分~10時(駅通り)
かばんノミの市と女性会バザー・・・ 午後12時~9時30分(市役所前広場)
◇8月2日(水)
青年部フェスティバル・・・ 午後12時~9時30分
世界のカブトムシ・クワガタ大集合 など(総合体育館及び広場)
花火大会 ・・・ 午後8時~9時(円山川河川敷)
(当日雨天の場合は8月3日に順延)
かつて、華々しい花火を背景に、市中の川を大阪の天神祭りを模したような 神興の船渡御も行なわれたそうです.
豊岡おどり、花火大会を中心に夏を彩る絵巻をお楽しみください.